BLOG

「革命のファンファーレ」を読んでみた感想


キングコング西野さんの著書「革命のファンファーレ」を読んでみました。
この本はビジネス書として位置付けられていたので、仕事のほうで参考になるかなと思って買ってみたのですが、けっこうアーティストや音楽家向けの内容になっていました。

西野さんが出版した絵本「えんとつ町のプペル」をヒットさせた経緯、ノウハウがしっかり書かれています。この絵本をCDと置き換えて読んでみると音楽家にも関係のある本だと言えます。ビジネス書というだけあって、単なる自己啓発だけではなくクラウドファンディングの活用法など実践的な内容が書かれています。

この本の中でなるほどと思ったことを抜粋すると
・ただ有名なだけではクラウドファンディングで支援数は増えない。いかに信用を勝ち取るか。
・認知と人気は別。
・信用はお金に両替できるが、お金は信用に両替できない。
・ファンを作品のセカンドクリエーター(共犯者)にする。
・自分の時間を使わず他人の時間を使っていかに作品を広めるか。
・アート作品は必需品ではない、お土産を買う感覚で買ってもらう。

抜粋なので、これだけではピンと来ないかもですが、本を読めばなるほどと思うところが多いんじゃないかと思います。
特にセカンドクリエーターを作る、作品をお土産感覚で買ってもらうのあたりは、認識として大事かもと思いました。

ただ、この本を読んですぐに結果を出せるかというと、いろいろと試行錯誤がいりそうです。
また、認知と人気は別という部分。なるほどなのですが、認知がないと人気に移行するのは難しいのではとも思います。西野さんは、すでに人気漫才師としての認知があるという点を差し引いて考えないといけないと気がしました。

それでも、ヒットを生み出したいと考えるアーティストにはには、ヒントになることがいっぱい書かれているのではないでしょうか。

11/23ライブ弾き語りライブ動画


11/23の庄内HASHに来ていただいたみなさまありがとうございました!
このライブが今年最後のライブ納めになったのですが、相変わらずあたたかい空気の中楽しくライブさせていただきました。ただ我が娘の激しい乱入には参りましたが。。。いろんな事情もあり彼女らを連れてきているのですが、さすがにお客さんに申し訳ないなというところまで行った気がしました。すみません。。。

ライブ中ビデオを回していたのですが、なぜか最初の3曲しかとれず。しかも3曲めは娘の乱入でモザイクだらけですが、そのあたりも合わせて楽しんでいただければ。

YouTubeではチャンネル登録という機能があって、登録すると更新情報が届きます。またこのチャンネル登録数が増えると何かといいことがあるらしい。ぜいGoogleアカウントをお持ちの方はポチっとお願いいたします。

初めてBluetoothイヤホンを導入ししてみた!


最近、Bluetooth(ブルートゥース)イヤホンブームということで、先日のamazonのセールを機会に購入してみました。

最近スマホで音楽を聴くことが増えたのですが、電車なんかでスマホ片手に音楽を楽しんでいるとてんやわんやになることがある。

切符を取り出そうとスマホをポケットに入れたら、イヤホンがひっぱられてとれた。電車の中でうたた寝していて、駅に着いたことに気づきあわてて立ち上がるとスマホが膝の上にあり、イヤホンもろとも、床に落っことしたり。。。僕だけ?

このBluetoothイヤホン(以下ワイヤレス)を、実際に使ってみた感想を書いてみます。

ワイヤレスのよかった点

スマホやプレイヤーなどのデバイスの場所を選ばない。ポケットでもカバンの中でもどこに入れていてもオッケー。けっこうBluetoothの届く範囲が広いので、家にいるときでもとなりの部屋にスマホを置いてていても、案外聴けたりします。

家のなでイヤホンを使うイメージはなかったですが、移動してても聴ける快適さから、家てもイヤホンで音楽を聴く機会が増えました。うちみたいに小さな子供がいる環境だと、子供が寝ている間音を出せないなんてことも多いので、ワイヤレスなら気軽に音楽が聴けます。

あと、寝ながら音楽を聴いたりすると寝落ちして朝気がついたら、プレイヤーを下敷きにしてたなんてことも。ワイヤレスなら、少し離れたところに置いててもオッケー。

あと、イヤホン出そうと思ったらコードがぐちゃぐちゃに絡まってるなんてことからも、解放されます。

ワイヤレスのよくなかった点

ワイヤレスに代えて、快適になった反面、不便な点もありました。バッテリー充電しないといけない。
時々、音が途切れることがある。
あまりにコンパクトなのでなくしやすそう、落としそう。

ワイヤレスのメリットは、デメリットを超えるのか?

正直手放しでワイヤレスを絶賛できるわけではないのですが、それでもワイヤレスは良いと思えるのかどうかが問題です。

時々音が切れるのは、デバイスとの相性やイヤホンの性能もあるかもしれません。ちなみに電車の中で頻繁に途切れることがありました。それも停車中に。スマホを手に持っている人が近くにいると途切れる感じがしました。もしかしたらBluetoothが混戦しているのかも。ちなみに、僕が買ったのは3000円代のイヤホン。これは、購入したイヤホンによるのかもしれません。
それでも基本は、たまに切れる程度なので、そこまでストレスではないし、もっといいやつを買えばそれもないかもしれません。

コードがないとイヤホンって耳にはめるところだけになるので、かなりコンパクトになります。その分なくすリスクはあがると思います。だいたいケースが付属なのですが、今まで一つだったものが、左、右、ケースと増えるあたりも、リスク増えそうです。変なところで、耳からポロリしてなくしたとか、踏んづけたとかあるかもしれません。だから、コード以上に耳のフィット感は重要かも。僕が買ったやつは、耳の穴以外にひっかける突起みたいなのがあって、案外安定感がありました。

バッテリーに関しては一番気になっていたところですが、最低でも3時間以上は、持つので3時間も聴き続けることは案外ないので、意外と気になりませんでした。イヤホンのケースに入れておくとケースがバッテリー代わりになり充電ができるので、実際にはもっと長持ちします。ただケース含め完全にバッテリーをすっからかんにしてしまうと、いざというときに聴けない!という可能性はある。

僕のワイヤレスへの判定は?

デメリットもあって書いてみると、デメリットのほうが一見多く見えるのですが(笑)、個人的にはコードがない快適さのほうがデメリットをうわまわると感じました。
音が途切れることがあるという部分が気になる人、音質にこだわる人にはもしかしたら受け入れられないかもしれません。
ただ、この快適さは使ってみて、わかる部分も多いかもしれません。今後はもっといろんな部分でより便利になって、ワイヤレスが主流になる時代も近い気がしました。

健康診断の結果がでました。


昨年行った健康診断の結果が届きました。
年齢的にも、いろいろとガタが来るお年頃ですが、結果的には肝臓の数値に要受診が出てしまいました。。。

AST(GOT) 70
ALT(GPT)156

という結果で、いずれも30以下が基準値だそうです。
この数値あまりピンと来なかったので、ググってみたところ

AST(GOT)・ALT(GPT)は、ともに肝臓の細胞の中にある酵素です。AST(GOT)・ALT(GPT)はなんらかの異常で肝細胞が壊れると、血液の中に漏れ出してきます。
引用:https://www.sonysonpo.co.jp/md/i_hch014.html

ということだそうで、肝臓病(肝硬変、B型肝炎ウィルスやC型肝炎ウィルスの感染)などの可能性が考えられるそうです。
ひえ、恐ろしい!
単純に病気でなく下記の可能性も考えられるようです。

  • アルコールを過剰摂取していないか
  • 肥満ではないか
  • 最近内服を始めた薬やサプリメントなどがないか
  • 過度な運動を行っていないか

引用:https://www.mrso.jp/colorda/az/4090/

この中で多少関係ありそうなのは、肥満のあたりでしょうか?見た目には、そんなに太っては見えないのですが、お腹が少々。。。
肝臓に脂肪がついていることなども、原因になるようです。

とにかく、一度受診して様子を見てみようと思います。
健康第一ですね。。。

 

 

 

 

 

ウーマンラッシュアワー村本さんについて思うこと


ウーマンラッシュアワーの村本さんが、昨年のTHE MANZAIでの政治的な内容を取り扱ったネタ以降、良くも悪くも話題になっています。

個人的には、THE MANZAIのネタは一定の評価ができるのではと思っています。
評価できる部分は、ただ笑えるというだけではなく問題提起を含めた新たな漫才の提案をしたという部分。漫才としておもしろくなかったという意見もありますが、実験的ではあったのかなと思います。ちなみに、この漫才が国民に政治への意識を持ってもらう導火線だという意見については、あまり興味がありません。

その一方で、自分と政治的な考えが違うと感じた時、笑えなかったりするかもと思いました。ミュージシャンでも政治的な考え方を楽曲やライブパフォーマンス、ブログなどで表現するケースがよくありますが、正直アーティストとして好きな人でも、政治的な発言で冷めてしまうことがあるのです。。。

今回ウーマンラッシュアワーのネタは一般的な世論に寄った内容だったので比較的無難な感じでしたが、もし僕が東京都知事の小池百合子さんを支持していた場合は笑えなかっただろうなと思います。

また村本さんは政治的に無知だという意見も多いですが、それについては個人的にもそうだなと思う部分もあります。が、政治についてもっと意識を持つべきとは思うけど、いまいち良くわからないという層を代弁するという立ち位置を村本さんが担っているのかなとも思います。笑われながらも朝ナマで田原総一郎氏とガチで議論するなど、メンタルの強さはほんとすごいなと思います。ま、炎上商法的な打ち合わせ済みの番組進行だったという話もありますが。

政治的な考え方が違うと笑えないという風に書いたけど、本当はもっと政治について、フランクに議論できるのがいいんだろうなとは思う。先ほども書いたようにアーティストが政治的発言をしているのを聞いて冷める瞬間がどうしてもある。そうならない形で考え方を発信することはできないのかなと思う。それは、アーティスト側だけではなく僕ら受け取る側の問題でもあるのかもしれないけど。

ウーマン村本さんの場合は、あくまでネタであってそこまで深く政治について掘り下げるつもりはないのかなという感じの発言もありますが、この一件について思ったことを書いてみました。